鶴富屋敷 2003年10月
平家落人伝説の歴史がいまなお伝わる鶴富屋敷です
平安時代平家の落人/鶴富姫が住んだと言われています
が、この建物自体は江戸時代中期の建築だそうです
正式には那須家住宅というそうです
右に受付小屋が写っていますがここで料金を払います。屋敷のみの観覧なら200円、
隣の資料館も見るなら430円です。料金を払うとまず受付のおばちゃんが簡単に歴史
を語ってもらえます
大八郎と鶴富姫の物語の概要についてはこちらを読んでみてください
「ござ」は神仏を祭る神聖な場所で、女子は不浄なものとして立入りできなかったそうです
「でい」は客間として用いる広間で、冠婚葬祭などの行事も行われたという
「つぼね」は夫婦部屋だそうです
「うねち」は茶の間だそうです
戸棚はほとんどけやきで作られているそうで、磨きあげられキレイな光沢を見せています
「どじ」は土間
こういう風景ではとうもろこし(とうきび)は欠かせませんね
この屋根はなんでできてんだろう?ずっと以前の写真見るとまえは萱葺きだったようですね
屋敷の左横に資料館があります
あとで気付いたけど入口にカメラ使用できません・・・と書かれてるぞ
もしかしたら撮影禁止なのか?
というわけで雰囲気だけお楽しみください(笑
那須大八郎が残したお墨付きも展示されています
短刀は盗難にあったらしい?