2006年1月の平和台公園


ひさびさに平和台をじっくり見てきました


レストハウスも様変わりし、1、2階とも以前とは違うレストランが
営業していました。スナック売店もなくなりオーガニック製品?を
販売する店になってます


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塔の中央下には銅の扉があります。当時の小学生が集めた一銭銅貨で
作られたんだそうです。上のほうには三種の神器といわれるつるぎ、
まがたま、鏡が透かし彫りにされ、扉には神武天皇のお船出のようすが
描かれています。周囲には日本書記や古事記に出てくるものを順序に
従って並べてあるそうです


平和の塔です。37mあります
この塔は昭和15年、紀元2600年の記念事業として建てられました
八紘一宇とは神武天皇が即位された際の勅語の一節「八紘を掩いて
宇と成さんこと亦よからずや」という建国の理想からきています
八紘一宇の文字は秩父宮殿下の筆によるもの


うしろ側の神様も載せてあげよう
この像は四魂像(よんこんぞう)と呼ばれ滋賀県の信楽焼きだそうです
この像は「くしみたま」といい漁業を表したもので、網や魚も見えています


これは「さちみたま」。農業を表したものでこの像だけ女神になっていて
子供もいっしょですね、手にしてるのは稲穂。
なお正面の2体は左が「あらみたま」で盾を持った武人、右が「にぎみたま」
といって商工業を表しています。手に持っているのはまがたまと鏡です。
以上は観光バスの説明を古い録音テープから書き起こしたものなので
漢字がよくわからず平仮名にしときましたです


皇紀とは初代天皇である神武天皇が即位した年を元年とする日本独自の
暦で、西暦だと紀元前660年にあたります


広場を上から見るとこんなかんじ


脇にあるはにわ園


はにわ館もあるんですが、はにわに関する展示は少ないです
ここで見られる鳥の説明なんかがあります


個人制作らしいこういうパノラマ画も展示してありました、すごいなこれ


なんだかこんなものが

だそうです


そう広くない園内には約400体のはにわが佇んでいます

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